〜成長期に大切な空手との向き合い方〜
高学年から中学生にかけて、心も体も大きく変わる「二次成長」の時期を迎えます。
今まで簡単に勝てていた相手に勝てなくなったり、逆に今まで苦手だった選手に勝てるようになったり——そんな変化が起きるのもこの時期の特徴です。
でも大切なのは、結果に一喜一憂しすぎず、「凹まず・腐らず・楽しく」取り組むこと。
この時期は誰もが通る“成長のゆらぎ”の中にいるのです。
そんな中でより大切になるのが、正しいテクニックの習得です。
空手においては特に:
ディフェンス(守り) ポジション(構え・間合い) 攻撃(技の使い方)
これらをバランスよく、的確に磨いていくことが今後の伸びに大きくつながります。
時には「こんな基本的なことばかりでいいのかな?」と思うこともあるかもしれません。
でも焦って“近道”を選ぶと、そこには落とし穴が待っていることが多いものです
栄光に近道なし!
ひとつひとつを丁寧に、楽しみながら積み重ねていくことが、やがて大きな結果につながります。
どんな時も前向きに^_^


素敵な写真を頂いたので掲載させて頂きます^_^