よくある事ですが、私が生徒に質問をすると代わりに保護者の方が答える事があります。
コレは本当によくあります(^◇^;)
私は、子供が自分で考え答えを発するという機会を奪っていると考えます。
ので、私は笑顔で『○○さんに聞いてるんですよ〜』と保護者の方にお伝えする様にしています。
親が、子供に代わって意思決定を行う場合、子供は自分で考えて決定を下す必要がなくなります。
ということは、判断力や自己決定能力が発達しない可能性もあります。
知らず知らずのうちに過保護と同じ行動をとってしまい、子供の成長する機会を損失させてしまっている可能性があります。
私は試合至上主義ではありません。
しかし、試合というものは子供達にいろんなものを教えてくれます。
チャレンジ精神・挫折・勝利・努力の尊さ等まだまだ沢山あります。
負け→子供に悲しい気持ちにさせたく無い→試合に出ないというのを、沢山見てきました。
子供の立場から見てみましょう。
自分なりに一生懸命に頑張ったけど、負けてしまった。
お父さんとお母さんは、落ち込んでしまった。
『敗北=悪い事』となり、失敗を恐れてチャレンジしなくなります。
しかし、筋肉で言うと敗北は筋肉痛みたいなものです^_^
筋トレ=試合
敗北=筋肉痛
繰り返す事により、マッチョなタフガイに仕上がります^ – ^
せめて心はマッチョなタフガイでありたいですよね^ – ^押忍